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金魚の管理
金魚飼育で難しいのは、金魚の体調変化や病気が発生しているのを早期に察知しにくいということにつきる
と思います。
気がついたときには病気が重くなっていた、他の金魚にうつっていた。その結果手遅れで落としてしまった、
全滅してしまった、などということを、金魚の飼育をされたことのある人ならば一度は経験されたことと
思います。そうならないためにはどうしたらいいのか?やはり管理の問題だと思います。
エサの管理、水の管理、器具の管理等いろいろあります。
(エサは食べさせる量だけではなく、古くなっていないかなどの品質もあります)
でもやはり、こういう問題は普段の金魚の管理(観察)をまめに、しっかりとすることによってかなりの部分を
予防(早期発見)という形で対処できます。
ではどういうところに注意して観察すればいいのか?いくつかの例をあげましょう。
(1)鼻上げをしている。
(2)エサを食べなくなった。
(3)底に沈んだまま動かない。(冬眠期を除く)
(4)体を何かにこすりつけている。
(この4点は普通に発見しやすい金魚の異変を知らせるシグナルです。)
(5)体に何か付いている。
(6)体から出血している。
(この2点は注意して見ればすぐに発見できるシグナルです。)
(7)体の色がいつもとどこか違う。
(これは、普段からその金魚のことをこまかく、注意深くみていないと気付かない場合が多いと思います。)
これらのことを発見したときは何らかの対処をしなければいけなくなった可能性が高いですね。
(1)-(3)の場合は一時的にそうなっていることも考えられますが、まずは病気かも、と疑ってみていく
習慣をつけるようにするべきです。
それでは、それぞれの場合どう判断するのか、基本的な例をあげてみましょう。
(1)-(3)は水質悪化が一番に考えられます。まずは水替えをして様子をみますが、病気の可能性も
否定できません。
(1)はエラの病気も考えられます。
(2)-(3)は下痢や消化不良のときもあります。(他の病気も)、
(4)は寄生虫がついている可能性が高いでしょう。
(壁にぶつかるくらい激しく泳ぐようなときはエラの病気だと思われます)
(5)-(6)はあきらかに病気発生または寄生虫がついていると考えられます。
このように、一つの様子の変化でもいくつかの可能性を考慮しないと、間違った判断や間違った治療をすれ
ば、病気の進行を止められないとか、金魚に大ダメージを与えてしまうような結果にさえなりかねません。
金魚飼育においては”塩”は絶対にかかすことのできない重要なファクターです。
水温があがりすぎて夏バテ状態にときに、少し塩をいれることによって、金魚に元気を取り戻すキッカケを
つくってあげられますし、新しく購入したときには病気の予防のため塩水浴をさせます。
また、早期発見の病気の場合にはかなりの効果が期待できます。
このように”塩”は予防、治療のための殺菌・消毒やナトリウムなどの成分補給のために
かかすことの出来ない必需品なのです。幸いなことに、塩のない家庭はまずないでしょうし、
安価で求めやすいですから忘れずに用意しておきましょう。(私は専用に岩塩を用意しています)
白らんちゅう
素赤らんちゅう
更紗らんちゅう
黒らんちゅう
オランダ獅子頭
地 金
琉 金





